デートDV 10代女性の44%が経験 解消対策・相談先は?

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10代女性の約44%がデートDVの経験があるとのデータが、NPO法人などの調査で明らかになりました。

調査は「NPO法人エンパワメントかながわ」「ガールスカウト日本連盟」などが実施。
2016年10月から12月に関東、東北、九州など一都十県の中高大学生の男女約2800人を対象にアンケート調査を行い、
2122人(女性1321人、男性801人)から有効回答を得たということです。

「行動の制限」
「精神的暴力」
「経済的暴力」
「身体的暴力」
「性的暴力」
5種類のDV(トメスティックバイオレンス)計30項目の経験を聞いたところ、
女性の44.5%、男性の27.4%が、少なくとも一つを経験していたといいます。

Takmeomeo / Pixabay

ただ、NPO法人エンパワメントかながわでは、

「友だちと電話で話したり会おうとするとフキゲンになる」「帰宅が遅くなるとおこる」「服装について細かくチェックする」「外出すると何度も電話やメールをしてくる」・・・こうしたことはつきあっているふたりの中にはよくあることかもしれません。このように言葉や態度で精神的に追いつめたりすることも暴力になります。
http://www.1818-dv.org/03mottoshiritai/

とあるように、恋人間のちょっとだけ行き過ぎた行為も、デートDVの項目に含めているようで、
DVというのは、殴ったり、蹴ったりの「身体的暴力」、
暴言などの「精神的暴力」、
モノを壊したりなどの「経済的暴力」
というのをイメージしていたので、

「友達と会うとフキゲンになる」とか「帰りが遅くなると怒る」とかも含まれるんですね。
これならデートDVの経験者が多いのもうなずけます。

デートDVとは

デートDVとは、具体的にどのようなことでしょうか?

暴言をたびたび言われる

「バカ」「ブス」「デブ」「うざい」。
身体的や性格的な欠点・特徴を言葉で攻められると、きついですよね。
交際相手から、精神的にきつくなるようなことを言われ続けると、それは十分にデートDVです。

「ぶっ殺すぞ」「死ね」。
これは、もう脅迫レベルですね。

突き飛ばされる、引っ張られる

ゆっくり歩いていたら、ガツンッと突き飛ばされる。
ボーッとしてたら、グイッと腕をつかまれ引っ張られる。
無意味に髪を引っ張られる。

携帯・スマホをチェックされる

メールや通話の履歴をチェックされたり、アドレス帳を見て友人関係を把握。
これが行き過ぎると、友達付き合いや日々の行動も制限してくるようになります。
いわゆる「束縛」ですよね。
「束縛」もデートDVの一種と考えていいと思います。

お金を借りて返さない、毎回支払いをさせる

お金を借りるのはいいとして、それがたびたび、しかも返さないとなると、問題です。

また、外食や買い物のときに、自分で払わず、毎回払わせるのは、アウト。
財布からお金を抜いたり、貯金を勝手に引き出したりは、問題外。ほぼ犯罪ですよ。

無理に性行為を強いる

気分次第で無理やり性行為をさせられる。
裸の写真を撮りたがる。アブノーマルな性行為を強いる。
などですかね。
嫌じゃなければ問題ないですけど、嫌だったらデートDVですよ。


身体的暴力 殴る。蹴る。突き飛ばす。引きずり回す。物を投げつける。など
精神的暴力 酷い言葉で罵る。侮辱する。脅す。無視する。など
社会的隔離
(行動の制限)
携帯やPCをチェックする。頻繁にメールや電話をする。つきまとう。監視する。など
経済的暴力 お金や物を貢がせる。お金を返さない。金品を盗む。物を勝手に処分る。など
性的暴力 性行為の強要。望まないプレイをさせられる。性行為中の写真や動画を撮る。避妊しない(避妊に協力しない)。など

もちろん、デートDVに遭うのは女性だけではありません。

大阪府の高校生グループが府内の約1000人の中高生に「デートDV」に関する調査をしたところ、男子生徒の3割以上が「(彼女から)暴言や暴力を受けて傷ついた」経験があることが分かった。女子生徒が「(彼から)暴力を受けた」割合は12%で、男子の半分以下。交際相手に「暴言が嫌と言えない」割合も、男子(30%)が女子(22%)を上回った。

ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20160208/k00/00m/040/054000c#csidx08700085bc6d2bdbe474ba4448a52b9
Copyright 毎日新聞

という報道もあります。
気が弱い男の子が増えているんでしょうね。
逆に女性もだんだんと強くなってる。

デートDVの解消対策

これらの“暴力”は、している相手は無意識的にやっていることが多いので、
まず自分が“嫌だ”ということをはっきり意思表示するのが大切です。

自分がやっていることは「DV」(=悪いこと)だということ認識させるのです。

漫画などで「ツンデレ」な男がモテたり、大人向けのビデオで暴力的な行為で女性が興奮するような表現がありますよね。
リアルでもそうなんだと勘違いしている男性が、意外と多いものです。

交際相手の暴力的行動を「愛情の裏返しなんだ」とか「ワタシに甘えているんじゃないかしら」とか思わずに、
「この人なんか勘違いしてる」と思った方がいいです。

「そんなことされて、私は不快なんだ!」

と相手に気づかせるのが、デートDV解消の第一歩。

それでもダメなら、ちょっとヤバイやつの部類に入るので、しかるべきところに相談しましょう。

デートDVの相談先

「デートDV110番」というところがあります。
まずはここに電話するべし。

フリーダイヤル 0120-51-4477

いつでもつながるわけではなく
毎週火曜日の18時~21時と毎週土曜日14時~18時。

チェックリストもあったりするので、サイトをのぞいてみては。。。

デートDV110番

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