米大統領補佐官 フリン氏の後任にマクマスター陸軍中将 どんな人物?

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2017年2月20日。
ドナルド・トランプ米大統領は、辞任したマイケル・フリン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の後任に、ヒューバート・レイモンド・マクマスター陸軍中将を指名した。

マイケル・フリン氏は、トランプ政権発足時に、国家安全保障問題担当大統領補佐官に就任したが、補佐官就任前にセルゲイ・キスリャク・ロシア連邦駐米大使とロシア制裁問題について話し合ったという疑惑がもたれ、ローガン法(一般の民間人が外交交渉への介入を禁ずる法律)に抵触するおそれがあったことで、2月13日に補佐官を辞任した。

フリン氏が辞任後は、キース・ケロッグ陸軍中将が同職の代行を務めていた。トランプ大統領は同時に、ケロッグ氏を国家安全保障会議(NSC)首席補佐官に指名する人事も発表した。

ヒューバート・レイモンド・マクマスター

Personal

Herbert Raymond McMaster
1962年7月24日生まれ。

学歴

1980年にバレー・フォージ・ミリタリー・アカデミーを卒業。
1984年に陸軍士官学校(エリートト軍人を養成する学校で通称は「ウエストポイント」)を卒業。陸軍少尉となる。
ノースカロライナ大学ではアメリカ史の博士号を取得。

経歴

フォート・フッド陸軍基地所属の第2機甲師団に配属され、第1大隊第66装甲連隊内の小隊を指揮。
1989年には、ドイツ・バンベルクのワーナーブラックス米軍基地の第2騎兵連隊に転属、湾岸戦争にも派遣された。

湾岸戦争では、第2機甲騎兵連隊のイーグル中隊を率い「73イースティングの戦い」で勝利した。

シルバースター(銀星章)を授与される。

1999年から2002年まで第4騎兵連隊第1隊を指揮。イラク戦争ではアメリカ中央軍(USCENTCOM)司令部のスタッフを務め、作戦の計画と運営を担った。

2004年、第3装甲騎兵連隊を指揮。2度目のイラク派遣で、タルアファルの治安維持を任務とした。

2014年、陸軍能力統合センター(ARCIC)所長。

その他

1997年には著書で、ベトナム戦争中の米軍幹部と政府の指導力の欠如を批判。

ゲリラやテロリストなど反乱勢力を鎮圧する作戦や行動を研究。

タイム誌の「最も影響力のある100人」に選ばれた。

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