東京家裁で女性が刺され死亡 2019年3月20日

2019年3月20日午後3時過ぎ、東京家庭裁判所のロビーで女性が首を刺される事件が発生しました。
女性は病院に搬送され、約1時間後に死亡が確認されました。
警視庁は、女性の夫を殺人未遂の容疑で現行犯逮捕しました。

東京家庭裁判所内 女性刺殺事件

事件概要

2019年3月20日午後3時20分ごろ、東京都千代田区霞が関の東京家庭裁判所で、女性が刺されたと110番通報があった。

東京家庭裁判所1階ロビーで、埼玉県所沢市在住の職業不詳・ウィルソン香子さん(31)が、首の右側を刺された。
香子さんは、心肺停止の状態で病院に救急搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。
香子さんは離婚調停中で、3時半から家裁で調停が行われる予定だった。

警視庁は、香子さんの夫で米国籍の男(32)を、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
男は香子さんを刺した後、日比谷公園方面に逃走。300m程離れた日比谷公園前交番の近くで、追い駆けてきた裁判所警備員らに取り押さえられ、そのまま逮捕された。
男は身柄を確保される前、持っていた折りたたみナイフで両手首を切ったが、命には別条ない。
警視庁は、治療のため男を一旦釈放し、回復を待って改めて殺人容疑で事情を聴く見通し。

男はこの日、離婚調停に出席する予定はなかったが、持ち物検査をする前で香子さんを待ち伏せ、犯行に至ったとみられる。
男は刃渡り9㎝程の折りたたみナイフを3本所持していた。また、男のリュックサックの中からは、ガソリンとみられる液体が入ったペットボトルが数本見つかっている。

【報ステ】東京家裁で女性刺され死亡 夫を逮捕(19/03/20)