八千草薫さん すい臓がんで「やすらぎの刻~道」降板

2019年2月8日、女優の八千草薫が、4月から放送予定の帯ドラマ『やすらぎの刻~道』(テレビ朝日)を降板することがわかりました。
八千草薫さんは、同ドラマで、ヒロイン・根来しの(旧姓・浅井しの)役で出演予定でしたが、体調不良のため同番組を降板し、静養するということです。

また同日、風吹ジュンさんが代役を務めることが発表されました。

八千草薫さんの病名は「すい臓がん」

報道によると、八千草薫さんはすい臓がんで、昨年手術を受けていたそうです。
八千草さんは、2017年12月に人間ドックを受けた際すい臓がんが見つかり、1月には摘出手術を受けていたそうです。
術後は良好で、2018年8~9月には舞台『黄昏」で主演も務めていました。

ただ、今年に入り、肝臓付近にもがんが見つかり、ドクターストップ。
新ドラマを降板することになりました。
本人は治療を後回しにしても仕事を続けたいという希望があったそうですが、医師の説得により治療に専念することになりました。

八千草薫さんは80歳過ぎても元気

八千草薫さんは、現在88歳ですが、山登りが好きで、よく出かけていたそうです。
体調管理にも余念がなく、食事は腹七分、体重を計るときは毎日同じ時刻など、普段から健康には気を付けていたようです。
そのため、病気では仕事を休んだことはなかったそうです。

『やすらぎの刻~道』はどうなる?


ドラマ『やすらぎの刻~道』は、2017年4月から9月まで放送されていた倉本聰脚本のドラマ『やすらぎの郷』のスピンオフ的な位置づけのドラマです。
高級老人ホーム「やすらぎの郷」に住む脚本家・菊村栄(石坂浩二)が書くシナリオ『道』をメインに話が進んでいきます。
その『道』のヒロイン・しののモデルが、「やすらぎの郷」に住む元女優・九条摂子(八千草薫)で、愛称は「姫」。
物語は、前半がしのの若いころで清野菜名さんが務めます。
後半は八千草薫さんが務めるはずでしたが、風吹ジュンさんが演じます。
風吹ジュンさんは『やすらぎの郷』にも、亡くなった栄の妻・菊村律子という役で出演していました。


八千草薫さんの今回の静養は、あくまで復帰を見据えてのことらしいので、八千草さん本人も現役続行する気持ちはあるようです。
最近では、樹木希林さんや市原悦子さんなど、高齢の女優さんの訃報が相次ぎましたが、八千草薫さんが復帰して、90歳過ぎても女優として現役で活躍されることに期待したいです。