中国軍機が米軍機に異常接近 真上で背面飛行も 2017年5月17日

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2017年5月17日、東シナ海上空を飛行中の米空軍機に、中国軍の戦闘機2機が異常接近し、米軍機の進路を妨害する事案があった。
東シナ海上空を飛行していた放射能探知機能を持つ大気収集機WC-135が、中国軍の戦闘機Su-30 2機と遭遇。
中国軍機は米軍機から約45メートルの距離まで接近。
中国軍機のうち1機は米軍機の真上で背面飛行をしたという。

中国軍機の米軍機への異常接近は、今年に入って2度目で、2月に南シナ海上空で米軍の偵察機に、中国軍の戦闘機J-11 2機が異常接近している。

大気収集機 WC-135

米軍輸送機C-135をベースに改造した大気収集機で、大気中に含まれる放射性粒子をリアルタイムに探知できる能力をもつ。
現在2機の運用が確認され、2機ともネブラスカ州のオファット空軍基地に配備されているとみられる。

2011年3月11日の東日本大震災での福島原子力発電所事故でも、オファット空軍基地から緊急派遣され、調査を行った。
北朝鮮が核実験を行った際も、情報収集にあたった。

戦闘機 Su-30

ロシアのスホーイ社が製造した戦闘機。
ロシアだけではなく、インド、中国、ベトナム、マレーシア、インドネシアなどでも運用している。
中国空軍は2000年から2003年にかけて、カナード翼とTVCを搭載してない「Su-30MKK」76機を調達。
中国海軍は2004年に、空対艦ミサイル搭載可能な「Su-30MK2」24機を導入している。

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