ユナイテッド航空 乗客引きずり降ろし問題は日本では起こり得ない 2017年4月9日

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2017年4月9日、アメリカのオヘア国際空港(シカゴ)で、離陸前のユナイテッド航空機内で、保安担当者が乗客を引きずり降ろす騒動がありました。

ユナイテッド航空のオーバーブッキング(過剰予約)により、旅客機の定員が超えていたためで、乗客に落ち度はなかったということです。

乗客が引きずり降ろされる様子を、他の乗客が撮影し、インターネット上に投稿したため、全世界に広まり、ユナイテッド航空に批判が集まっています。

ユナイテッド航空の国内線「ユナイテッド・エクスプレス」シカゴ発ルイビル行の便で、オーバーブッキングだったため、ホテルの宿泊代などを支払う代わりに別の便に乗り換えてくれる乗客を募ったけど、誰も応じなかったので、ユナイテッド航空側はコンピュータで任意に抽出した4人に、降機を求めたところ、1人の乗客がこれを拒否したそうです。
ユナイテッド航空がシカゴ航空局の保安担当係官を呼んで、この乗客を強制的に降機させる手段に出ました。

動画を見るとまるで犯罪者扱いです。

引きずり降ろされた乗客はベトナム人の医師で、翌日診察の予約があるので、降機を断ったということです。
もちろんこの乗客に非はないのですが、強制降機される際に出血したそうです。

ユナイテッド航空のオスカー・ムニョス(Oscar Munoz)最高経営責任者(CEO)は翌日、ウェブサイト上に声明を掲載しました。

This is an upsetting event to all of us here at United. I apologize for having to re-accommodate these customers. Our team is moving with a sense of urgency to work with the authorities and conduct our own detailed review of what happened. We are also reaching out to this passenger to talk directly to him and further address and resolve this situation.
(今回の件について、ユナイテッド航空の全員が困惑し動揺しています。乗客を振り替えなくてはならなくなったことを、おわびします。速やかに当局と協力し、事実関係を詳細に調査します。問題を話し合いで解決するため、乗客の男性と直接連絡を取っています。)

シカゴ航空局も翌日夜に「定められた手順に従っておらず、係官が取った行動は容認できない」とコメントし、強制降機にあたった保安係官を同日から休職処分にしました。

アメリカでは、オーバーブッキング(過剰予約)が生じた際、振り替えに応じる乗客が足りない場合は、乗客の同意がなくても、補償を提供すれば、航空会社が振り替えできるそうです。

日本の場合は、乗客の同意なしに別の便に振り替えることはしないそうです。
日本の航空会社なら、強制的に降機される心配はありません。
あくまで、オーバーブッキングの場合に、日航や全日空では強制降機されないという話で、機内で暴れたり問題行動を起こしたら、もちろん強制的に引きずり降ろされる可能性がありますので、注意しましょうね。

以下、ネットの反応です。


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